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重工業における失物

日本の工業歴史,重化学工業発展

基幹産業である重化学工業の現状

日本の工業は、明治時代初期から続く輸出を目的とする製糸産業や織物産業などの軽工業に始まり、第二次世界大戦敗戦直後は綿花の輸入や食料不足を補う為の穀物類などの輸入が大半を占めていた歴史がありますが、1950年代後半に始まる高度成長期以降は石油や石炭、鉄鉱石などをエネルギーや原材料として輸入し製品化する重化学工業の生産額及び輸出額が飛躍的に増加し、現在では日本の基幹産業となっています。しかし、1985年プラザ合意による輸出産業の収益悪化により、生産工場を労働賃金の安い海外にシフトする傾向が顕著となっています。

工業歴史の転換点かもしれない

今が工業の歴史の転換点なのかもしれません。というのは、これまでの工業の歴史をひっくり返すようなものが出てきたからです。それは3Dプリンターといわれるものです。これは造りたいものがそのまま造れてしまうという優れものです。これまでは、材料を加工して、組み立てをしてということが当たり前でした。これで産業が発達してきたといってもいいでしょう。それが、そうした工程をすっ飛ばして造りたいものがそのまま造れてしまうというものが登場したのです。これによって大きくモノ作りというものは変わっていくことになるでしょう。

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